【試乗レポート】新型トヨタ ヴェルファイア Z Gエディション [DBA-AGH30W-NFXSK(C)] TOYOTA VELLFIRE


トヨタヴェルファイア前面画像
スポンサーリンク

外観

どの方向から見ても威圧感があります。狭い道で対面したら道を譲りたくなります。フロントフェイスにはこれでもかとメッキパーツがおごられていて、ちょっとやりすぎのような気もしますが、他のミニバンとの差別化はハッキリしています。こういう外観なら妙にあおられたりする事もなく、大事な家族に乗ってもらうには良いかもしれません。
室内空間を最大化するために、ボディ側面のパネルはまっすぐに切り立っています。ただこのままだと面積が広すぎて間延びしてしまいますので、トヨタのデザイナーはタイヤハウスを機転に微妙な抑揚を与え、サイドパネルが単調になるのを防いでいます。

トヨタヴェルファイア後部画像
スポンサーリンク

内装

質感が高く豪華です。この豪華さは欧州車が目指すものとは少し違う豪華さです。ちょっとでも高そうに、そして出来るだけ豪華に見えることが目的です。居心地の良さもすばらしいのですが、運転に集中出来る快適さではなく、のんびりゆったりとくつろげる快適さです。またこの広大な室内空間は大家族が移動に使うには最適です。ただお父さんが「休日に運転を楽しむ」といった使い方には向いていません。これは良い悪いという事ではなく、居間のような心地よさを求めるのか、それとも作業空間としての快適さを求めるのかという、自動車文化の違いです。
この世代の「アルファード」と「ベルファイア」からトヨタの技術者は高級車としての車作りをしていると言っていました。
言われる通り車内にはロードノイズや風きり音の侵入も少なく、かなり遮音材がおごられていると思われます。

トヨタヴェルファイア内装画像
スポンサーリンク

エンジンとミッション

家族と荷物を運ぶトランスポーターとして、必要十分な動力性能があります。ヴェルファイアはガンガン飛ばす走り方より、大人の余裕で優雅にしっとり走る方が似合います。
停止状態からの発進ではエンジンが少し苦しそうです。アイドリングストップ作動時は、若干音と振動が気になります。

足回りとハンドリング

このモデルからリアサスペンションがダブルウィッシュボーンにアップデートされており、ソフトでとても乗り心地がいいです。取り付け部の剛性もアップしています。大きいボディに乗り心地のいいサスですから、それなりのロールはあります。ハイスピードで山道を走れば同乗者は車酔いしてしまうかもしれません。
新しくなったリアサスのおかげで、素直でリニアなハンドリングを得ています。ハーシュネス処理も優秀で、段差により足回りがドタバタするような事はありません。
長いホイールベースと重量級ボディにより、どっしりした乗り心地で直線性も優れています。

評価のまとめ

外観デザインは押し出しが強くかっこいいです。大家族で使うための広大な室内空間を備え、乗り心地もゆったりしていますので同乗者から不満が出ることはないでしょう。
絢爛豪華な室内空間は、所有欲を満たしてくれると同時に居心地も最高です。家族で使うちょっと上質な大型ミニバンが欲しいと言う人にはおすすめです。

主要諸元と価格

全長X全幅X全高 | 4935mmX1850mmX1880mm
価格 | 4,173,709円 (消費税8%込)

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

akiroo

クルマ好きの40代男性。現在病気のため療養中です。

ブログは暇つぶし&リハビリ。週2で短時間のアルバイトをしていますが、普通の人のように毎日フルタイムで働くことはできません。

ブログの内容はあくまで秋ろーの個人的見解です。実際に車や商品、サービスを購入する際は、自分で試乗や調査をして確かめることをオススメします。

記事更新の時間は、大体、午後11時から12時にかけてを予定しています。

猛暑のおかげでしつこい「切れ痔」も徐々に回復。病院にいくのは恥ずかしいのでこのまま自然治癒してくれ!(2018年7月)

現在、古い「試乗関連」の過去記事を全面書き換え中。その分、新しい記事の投稿が少なくなります(2018年4月〜)